私達会員はもちろん、里親さんたちも動物が大好きな人ばかりです。自分のペットを自慢したり、よそのペットと遊んだりする機会があったら楽しいだろうな〜というのが、始めたきっかけです。多くの里子動物は、飼い主に遺棄され保健所に抑留された悲しい過去を持っている仔です。保健所では、暗く悲しい表情だった仔たちが、里親さんと一緒に笑顔で歩いて来る姿を見る時が一番嬉しい瞬間です。
春に行った[NDNピクニックの集い]の様子を紹介させていただきます。5月30日（日）新潟県スポーツ公園にて参加者48名（31家族）、参加動物 犬45匹で賑やかに開催しました。おかげ様で年々参加者が増え、嬉しい限りです。今年は訓練士の先生の躾のお話、実践訓練を行いました。参加者全員、真剣に聞いていました。その後、集合写真撮影、「だるまさんが転んだ」ゲームなどを行い、私達スタッフも大変楽しい時間を過ごす事が出来ました。
来年に向けて、猫や小動物の里親さん、里子たちも参加できる形を今から秘かに考えております。[犬も猫も人も全員集合！NDNピクニックの集い2005]（仮題）。里親さんだけじゃなく、どなたでも歓迎ですので、遊びに来て下さい。
新潟動物ネットワーク・レクリエーション班
吉田順子
平成16年11月1日掲載
２）なぜ、のら猫になるの？（その１）
３）なぜ、のら猫になるの？（その２）
４）なぜ、のら猫になるの？（最終回）
５）「馬」のこと
６）犬班の譲渡活動について
７）学校啓発班の活動
８）多頭飼育班の活動について
９）フリマの活動について
10）動物虐待を考える