新潟動物ネットワーク  
No.169


譲渡型保護猫カフェ おっぽ おーぷん!





NDNスタッフ神田さんが、
新潟県内初の譲渡型保護猫カフェを11月22日にオープンしました。
同じ日に上越でも「しっぽのはぴえる」がオープンしています。
さまざまな形で新潟の動物愛護が盛り上がると良いですね。
みなさま、応援、よろしくお願いいたします。



初めまして、この度新潟県内初の
譲渡型保護猫カフェ「おっぽ」をオープンした店主の神田と申します。
譲渡型保護猫カフェと猫カフェって、何が違うの? というと…
猫の里親になりたい方が、保護した猫と触れ合いながら
特徴や相性を実感してもらい、譲渡に繋げる場が譲渡型保護猫カフェ。
里親が決まれば新たに里親を待つ保護猫がやってきます。
猫(保護猫)を目当てに来客がある事に対しての考え方やスタンスの根本的な違いが、
普通の猫カフェと譲渡型保護猫カフェにはあるのかなと思っています。

他県で生体販売をしていたペットショップが180度舵を切り、
「生き物を売らない」ペットショップという英断を下して近年大きな話題となりました。
日本もこれから東京オリンピックに向けて、様々な面で諸外国から注目を受けることでしょう。
そのひとつに動物に対する扱い方も当然含まれると思います。
NDNフェスで講演して下さった杉本彩さんが理事長を務める動物福祉協会Evaさんは
「2020年、日本のどうぶつ環境を世界水準に」とスローガンを掲げています。
「2022年2月22日までに、行政による殺処分ゼロを目指す!」と、
日本最大手の譲渡型保護猫カフェも盛大にスローガンを打ち出しています。

色々書きましたが、
「新潟に譲渡型保護猫カフェって無いよね? だったら作れば良いじゃん!」
という事で、おっぽはオープンまで漕ぎ着けました。
くわしく知りたい方はおっぽボランティアに御参加されてみて下さい。
里親さがし猫カフェを全て一人で継続していくのは困難を極めます。
今現在約10名程の方々が「保護猫の為になら」とボランティアに来て下さり、
その数も嬉しいことに日に日に増えています。
各市町村に猫のいる地域の茶の間的なおっぽが増えるのは
県民性にもかなっているように思います。猫の正体を知りたい方は、
是非とも他ではなくおっぽに足をお運び下さると助かります!


   
      メール:opposnecochano@gmail.com
      H P:http://satooyasagashinecocafe-oppo.com











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新潟動物ネットワーク/神田 弘樹
平成30年2月1日掲載

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