新潟動物ネットワーク No.149 |
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5月1日に新潟市中央区メディアシップでNDNフェスが開催され、過去最高となる480名もの来場者がありました。ご来場くださった皆様、ありがとうございました。 |
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今回のフェスでは、ペットを飼うから始まり、ともに暮らし、お別れするまで、各分野のゲストが想いを繋ぐミニ講演が柱となりました。 トップバッターは、(株)三浦ペット代表取締役社長の三浦征伍さん。ペット業界の裏の裏まで赤裸々に語ってくださいました。ペットオークションの話になると、観客の皆さんも辛そうな表情に…。三浦さんからは「こういうフェスは動物愛護が広まるから良いですね」とのお言葉をいただきました。 |
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次に、『猫なんかよんでもこない。』の原作者である杉作さんが登場。意外にも、最初は猫嫌いだったそうです。「今は昔より飼い方などの規律が厳しくなっているけど、猫に対する考え方も厳しくなっている(近所の人などが苦情を言ったりすること)。猫にとって住みやすい世の中になっていってほしいな」とのことでした。 杉作さんは動物愛護団体のイベント出演が初めてだったそうで、東京から来るときは緊張されていましたが、お帰りの際は、すっかり打ち解けて笑顔になりました。サインも最初は20名限定でしたが、結局並んだ方すべてに丁寧な絵とともに描いてくださいました。本当にありがとうございました! |
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フェスの会場では、多彩なショップが出店し、賑わいました。むすびや百(もも)さん、大阪王将さん、鎌田養鶏(株)さん、作家の山口達巳さん、ユニトライク(株)さん、新潟市動物愛護協会さん、あおぞらポコレーション&フクシ屋雑貨店さん、ユニット渡辺さん、皆様には大変お世話になりました! NDNの物販コーナーも大盛況! 長谷川さんの手作りグッズや今年度制作したNDNオリジナルポストカード、フリーマーケットなどの販売から多くの活動費を得ることができました。 |
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他にも、遠山さんによる「ペット何でも相談コーナー」、フリーカメラマン遠藤真太郎さんの「ペット写真撮影教室」、ペット葬祭センターさんの「お別れのとき相談コーナー」、山の下ペットクリニック長谷川光院長の「獣医さんの医療相談コーナー」、ゼロプロジェクト&(一社)新潟県動物愛護協会さんの展示コーナーにも多くのお客様が参加・相談されていました。リニューアルした啓発パネルも、真剣な表情で見入っている方がたくさんいらして嬉しかったです。 |
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啓発パネルは、ダウンロードフリー。貸し出しもいたしますので、ぜひご活用ください。(NDNとは?、「ペット防災」を考える、高齢者とペット、地域猫ってなあに?、犬を飼う前の心構え)http://ndn2001.com/pet_disaster_panel.php 動物を好きな方も、嫌いな方も、そのまん中の方も、仮面ライダーまで(!?)来場いただいたフェスでしたが、すべての人が少しでも動物愛護に興味を持ってくださり、自分自身ができることを考え、一歩でも進んでいただけたらと思います。 |
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新潟動物ネットワーク/イベント班サブチーフ 三浦真美 平成28年6月1日掲載 |
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