|
新潟動物ネットワーク No.130
|
|
|
NDNフェスティバル2014開催! |
|
|
今年のNDNフェスは原点に戻り、助けられる命のためにできることを考えます。
全国の殺処分数は161,847(犬:6,858、猫:75,474※1)、新潟県は2,420頭(犬:74、猫:2,346※2)。この数字をゼロにするために私たちに何ができるのか。犬猫を飼う時に行政や愛護団体からもらう、子どもを産ませて保健所に持ち込む知人がいたら避妊去勢を勧める…こんな積み重ねがゼロへとつながってきます。
動物に興味がある人、何かしたいけどわからない人。ぜひ一緒に考えてみませんか。 |
※1 H24年度環境省データ、※2 H25年度環新潟県データ |
〜助けられる命がある〜
ゼロアクションNIIGATA
日時:2014年12月7日(日)10時30分〜16時00分
会場:メディアシップ 新潟日報ホール(2F)
新潟市中央区万代3-1-1
入場無料(映画鑑賞のみ500円) |
開催内容
写真展 10:30〜16:00
「ラスト・チャンス!」ぼくに家族ができた日 写真:児玉小枝氏
迷い犬として動物管理センターに収容された超怖がりの子犬「えびぞう君」。ボランティアをはじめ周囲の無償の愛に支えられ、新たな家族にめぐり逢うまでを追った物語写真展。 命の大切さをおしえてくれます。
|
映画上映 11:30〜13:01 泉悦子監督舞台挨拶
「みんな生きている〜飼い主のいない猫と暮らして」
家族のように大切にされる飼い猫と、人知れず生まれ死んでいく野良猫。同じ猫なのに何が違うの?そんな疑問を持った「私」が、野良猫にかかわる行政、ボランティアグループ、獣医師…ドイツ、アメリカの動物愛護施設まで取材していくドキュメンタリー。
公式サイト http://www.sepia.dti.ne.jp/tess/cat/
|
|
|
|
泉悦子 監督
東京都出身、早稲田大学文学部演劇卒。
(株)記録映画社を経て独立、100本以上の教育・PR映画の脚本、演出。
’98年企業の映画基金でニューヨーク大学映画学科に留学。’01年よりドキュメンタリー映画の自主製作開始。
『心理学者 原口鶴子の青春』で ’08年山路ふみ子映画賞福祉賞受賞、’11年長編劇映画『エクレールお菓子放浪記』脚本、猫の本作品が自主製作第3作目。 |
|
講演会 13:15〜14:15
講師 太田快作先生(ハナ動物病院医院長)
学生時代から愛護活動を始めた太田先生。動物のために数々の「日本初」を成し遂げた人物です。
とても魅力的な先生なので、ぜひ話を聞きに来てください!
○獣医師による動物愛護活動を大学内でサークル化(犬部)
○大学時代、生きた動物を使った授業を一切拒否して卒業した唯一の学生
○開業後は、獣医師グループによる殺処分ゼロを目指したNPOを設立
|
|
太田快作 先生
東京都杉並区出身
2006年北里大学獣医畜産学部獣医学科卒業。
北里大学獣医学部で犬猫のレスキューを行う『犬部』を立ち上げた初代部長。
東京都、神奈川県、埼玉県の動物病院勤務を経て2011年12月、五日市街道にて開業。
殺処分ゼロをめざす獣医師グループ「NPO法人ゴールゼロ」副理事長。
ハナ動物病院HP http://www.hana-ah.com/ |
|
|
トークセッション 14:30〜15:30
太田快作先生、泉悦子監督、遠山潤氏(新潟県動物愛護センター・副参事)、岡田朋子(NDN代表)
○コーディネーター/大杉りさ さん(フリーアナウンサー)
新潟県動物愛護センターHP
http://www.pref.niigata.lg.jp/seikatueisei/1332190815987.html
NDNオリジナルグッズ&
「君ならできるTシャツ」販売!
NDNオリジナルグッズは会の活動資金に、Tシャツは新潟市で不妊去勢手術をすすめる際の財源になります。
動物が大好きな人、動物愛護に関心がある人。
どうぞお誘い合わせの上、ぜひいらしてください。お待ちしています! |
新潟動物ネットワーク/イベント班
三浦 真美
平成26年11月1日掲載 |
新潟県動物ネットワーク バックナンバーへ |
|
表 紙 | WEB情報 | サイトマップ | バックナンバー | 検索・リンク
発行:デジタルショップ村上
新潟県村上市・岩船郡7市町村 月刊デジタル情報誌 2001年1月1日創刊 ムラカミ21ドットコム
(c)2001〜murakami21.com All rights reserved
Produce by Takao Yasuzawa |
|