新潟動物ネットワーク/代表
岡田 朋子
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上越市市内50頭猫多頭崩壊ご支援のお願い |
どうぶつのきもち 植木めぐみ
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当団体は、2011年12月に犬や猫と家族のように暮らして、その命は人と何ら変わらず尊いものであると考えている人が集まりメンバー4人で設立した会です。動物たちの現状を改善すべく活動を開始、以後、人と動物の共存共生を目指し、犬や猫などの里親探し、譲渡会の開催、保護、適正飼育に関する普及啓発、動物介在活動(障がい児者余暇活動でのふれあい活動)、学校やグループ活動への啓発活動などに取り組んでいます。
今回、ある相談をきっかけに、上越市内で約50匹の猫多頭崩壊がおこっている現場に関わることになりました。約15名のボランティアスタッフで、すべての猫たちに新しい家族を見つけることを目指して日々取り組んでいます。
<経緯> 元飼い主は、70代男性。病気のため足が不自由で、娘さんと暮らしていますが生活保護を受けています。猫を拾っては不妊去勢手術せずに飼い続けて近親交配であっという間に増えてしまいました。当初、糞尿だらけの人間が息もできないような劣悪な環境で生活していた猫達は、成猫・仔猫あわせて約50匹以上という大規模崩壊でした。
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新たに別の場所(下の高床部)へ移動し、オスとメスに区別され、世話はボランティアが通っています(最低でも2名体制)。 |
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12頭いた仔猫は上越動物保護管理センターに保護され、補液や抗生剤投与で様子を見て譲渡の判断をすることになっています。センター長に様子をうかがうと、大分状態が良くなったと聞きましたが、現在は5頭が死亡、残りの仔猫も状態が良くないそうです。
成猫33頭(メス21頭、オス12頭)は里親募集をして、譲渡会へも合わせて参加していきます。猫たちの安住の地(家)が見つかるまで、お世話をしてくれるボランティアや資金が必要です。また、現在の場所では飼い主が介入してくるようになり、他の場所を探すと同時に、一時預かり出来る方を緊急で募集しています。
たすけてくれにゃ
連絡先 070−5587−8196 070−5588−8097
①トイレ掃除やエサやりをしてくれるボランティア募集!
現場は上越市内です(詳細は直接)。昼間、都合のつく時間でお世話のお手伝いをしてくださる方が足りません。1回数名で行います。その日参加できる人数にもよりますが、所要時間は約1時間~2時間。人馴れしていない子もいますが、触ってほしくてすり寄ってくる子もいます。里親にもらわれる為にも、人に慣れるよう、できるだけ触ったりブラッシングしています。
②一時預かりしてくれる方募集!
多頭で生活していたので、里親を探す前に一般家庭での生活が必要になります。性格を把握し、どんな家庭に向いているか、健康面や精神面のケアをしてくださる、新しい里親さんに引き渡す前に愛情持って飼育してくださる「一時預かり」が不足しています。やってみたいけど、自分にできるか不安な方はご相談ください。知識・経験豊富な方にアドバイスいただきます。(現在いる成猫は、年齢は不明ですが、立派な体型の大人から、若猫まで色々。人懐っこいかわいい子もたくさんいます。)
③物資の寄付をお願いします!
現在「猫砂・猫フード」が慢性的に不足しています。
猫砂:安価な物で構いません。
猫フード:できるだけプレミアムフード。安価な物でも助かります。
物資の送り先(上越市内であれば取りに伺っています)
※宅配業者の営業所(局)止めでお願いいたします。
●クロネコヤマト
上越高田センター止め センターコード:041-360
どうぶつ愛護福祉研究所 衛藤 080−8822−3109
●佐川急便
佐川急便上越営業所止め
どうぶつ愛護福祉研究所 衛藤 080−8822−3109
●ゆうパック
〒943-8799 高田郵便局止め
どうぶつ愛護福祉研究所 衛藤 080−8822−3109
④資金の寄付をお願いします!
その他、作業に必要なゴミ袋やゴム手袋・マスク、消毒薬などの衛生品や消耗品など。これから動物病院にかかる医療費も莫大になる見込みです。資金のご協力をお願いいたします。
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ゆうちょ銀行
記号11240 番号23864691
口座名義 : どうぶつ愛護福祉研究所
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備考欄に「猫多頭崩壊寄附」とご記入ください。
皆様からのあたたかいご支援・ご寄付は猫たちの為に大切に使わせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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平成26年10月1日掲載 |