村上岩船郡広域圏の特徴
広域合併すると山から海まで一つの行政区
2002.12記載

山から海まで一つの行政区となり、統一された政策が実施できる。
山を守り・活かすことが、海を守り・活かすことにつながり、
中間地にある田園地帯や都市部も環境に配慮した政策を行う。
自然環境の大切さをテーマにした新市づくりを行う。
提 案(合併任意協議会協議結果に対し)
 @新設合併(対等合併)の場合、旧市名を残すのは難しい。事例は1件あるが、特殊事例(静岡・清水市の合併)である。新市名の議論を先に始めた方が良い。
 A新庁舎は現村上市役所にとあるが、交通の面・駐車場問題(特に六歳市の日)や、中央公民館の老朽化などを考え、神林村役場付近に、木造で新築を提案する。
 B今後建設する公共施設は、すべて木造建築とする。
山北などの木を使用し、山の活性化・自然保護・地域産業の活性化を促進する。モデル事業として新庁舎建設がある。

提案者  村上広域情報誌2001 編集責任者
                       安沢孝雄
追記
 国・県・市町村の財政状況を見ると、今後30年間、どれほどの公共事業が実現できるのだろうか。
 あと10年すると団塊の世代が高齢者の仲間入りをする。
当然ながら、高齢者の医療費・介護保険等に相当の財源が必要となる事が想定される。今後30年間に必要な公共事業は、合併特例債がある、この機会に行うしかないのではと考える。
ポイント
@現存し、今後も必要とされる公共施設の耐久年数の確認。
A中心部と離れていても、高齢者が居宅できる体制づくり。



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