http://www.murakami21.com 村上広域情報誌2001

  

世界遺産 五箇山・白川郷

 村上から国道7号線、中条インターから高速道路で一路五箇山を目指す。
最初に訪れたのは相倉。ここは平家の落人が住みついたとされる所。
相倉から戻り、菅沼集落を散策する。9棟の合掌造りの家が静かに建っている。
菅沼から白川村萩町へ。さすがに観光客が多い。萩町を一望できる展望台へは車で行ける。展望台からの眺めは白川郷の地形を知る上でも必見である。


五箇山集落 相倉
国指定史跡 重要伝統的建造物群保存地区 相倉集落
 富山県の西南方の山峡で、飛騨白川地方から流れ出る庄川の上流に、そびえたつ山々の急斜面 や山壁の小盆地で、冬季雪崩の危険のないところに、平家の落人たちが住みついたとされている越中五箇山である。この相倉集落も、その一つで現在は24戸の合掌造り家屋がある。  
 昭和45年、国の史跡に指定されて合掌造り集落の原形を永久に残すことになったのである。
また、平成6年に重要伝統的建造物群保存地区にも指定されました。
平成7年12月にユネスコの世界文化遺産に登録されました。
文・世界遺産の村 五箇山・相倉HPより
    http://www.vill.taira.toyama.jp/spot/index.html






五箇山集落 菅沼
1970年、国指定史跡となり、1994年重要伝統的建造物群保存地区に選定。そして1995年「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界遺産に登録された。 この合掌造りの特徴は、急勾配の屋根、五箇山の厳しい気候と、風土によって生まれた暮らしの知恵。現存する合掌家屋は9棟あり、うち2棟は江戸時代に建てられたものである。
文・五箇山商工会より
http://www.shokoren-toyama.or.jp/~gokayama/top.htm
世界遺産の里 上平村
http://vill.kamitaira.toyama.jp/






白川郷 萩町
1995年12月、ドイツ・ベルリンで開催されたユネスコの第19回世界遺産委員会で日本から推薦されていた「白川郷・五箇山の合掌造り集落」が、世界遺産として登録することが決まりました。
国内では、姫路城、白神山地などに次いで6件目の世界遺産で、保存に取り組んできた長年の努力が世界的にも認められたもので、人類共有の遺産として保護、保存されていくこととなります。
文・白川村HPより
http://shirakawa-go.org/index.html








H16.10.26掲載
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