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山・川・海の揃った町 『山北町の将来像』を語る 大滝 平正町長 大滝町長の好きな言葉 「誠意、情熱、行動力」 誠意は心を開き、情熱は心を動かし夢と感動を覚え、行動力は心を結び人の輪を広げます。 町の基本テーマ 「定住と生きがいのある町づくり」 町並み保存について・・・小俣地区 町並みと集落の伝統文化、魅力を伝え守る活動を、出羽街道小俣宿の「小俣ふるさと楽校」が行なっています。地域を訪れる多くの人達と交流をし「小俣のファン」になってもらいたいと考えています。 林業の現状と今後 県下有数の林業の町・杉の町として地位が確立されているが、木材価格の長期低迷により経営意欲の減退や、林業従事者の減少により生産活動の停滞が続いています。 しかし、今後はコスト低減のために生産基盤の整備や生産材の高付加価値化を図り、さらに、広大な林地を友好的に活用するために、特用林産物の生産と他産業との連携による活用の推進により、林家の所得向上を図ります。 集落づくりの現状と今後 取組みをはじめて13年目を向かえ、現在はこれまでの実績を生かしながら、ステップアップの事業として集落の枠を超えた交流の取組みが行なわれています。 今後は、地域資源、計画等の見直しを生かした事業の推進や、他地域との交流拡大などにより、一人一人の個性や能力が生かされる開かれた集落づくりを考えます。 財政の現状と今後の見通し 生活基盤等の各種基礎的基盤は整備充実したものの、長引く景気低迷の影響等により厳しい財政運営を余儀なくされています。 今後は、事務・事業の合理化経常経費の削減や補助金の見直しなどにより、財源確保に努め国・県補助制度の導入や、バランスシートを利用した計画的な財政運営とともに、PFIなどの新手法についても十分検討し、効率的な行政運営を進めます。 山北町の将来像 定住と生きがいのある町づくり」を基本テーマとし ・快適でやすらぎのある町づくり ・健康で生きがいのある町づくり ・活力ある産業の町づくり ・人づくりと文化の薫る町づくり の4項目を将来像としています。 地方分権に向けて 具体的内容を検討するために、庁内検討委員会等の組織作りを進めるとともに、専門職の育成に努めます。
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