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 健康講座 No.2

           健康の基本は適切なバランスから
                                指導 鍼灸指圧師 剣持 甲子朗



足 湯
 前回は半身浴のことをお話しましたが、今回はもっと手軽にできる「足湯」についてお話しましょう。
 半身浴も足湯も「冷えを取る」ということについては同じ目的で行うわけですが、その手順や方法において若干の違いがあります。
 まず、足湯は半身浴と違って洋服を脱いだりせずに足をまくるだけで出来るという手軽さが魅力です。特に冷えからくる病気やマヒなどは一日何回でも行う必要があるので、足湯のほうが便利です。
 大きめのバケツや深めの桶でふくらはぎの真ん中くらいまでお湯を入れて足を浸しますが、冷めてくるのでさし湯の用意が必要です。2〜3回さし湯をするうちに額が汗ばんできたらOKです。乾いたタオルでよく拭いて、すぐに靴下などを履いて保温に気をつけます。

*お湯の中に入浴剤や自然塩を入れると効果が増します。干葉(大根葉を干したもの)の煮汁も温まりますし、ほうれん草などを湯がいた汁でも良い。

 脳梗塞や事故の後遺症などでマヒがある場合は特に「冷え」が強く、全身の筋肉を硬くするために、血行障害や運動機能障害を引き起こす原因となります。これは足湯をすることでとても楽になりますので治療の原点とも言えるでしょう。
寝たきりの人にも足湯は有効です。全身の血液の循環が良くなりますので、浮腫みが取れたり食欲が増したという結果が出ています。

 足湯は治療法としてもすばらしいものですが、少し注意しなければならない点があります。それは足湯は簡単なようで結構刺激量が多いので、お年寄りや病後の方などは温度を低めにして、時間は10分ぐらいから始めてください
足湯の最中に心臓がドキドキしたり、気持ち悪くなったりしたらそこでやめてください。これはポラリぜーションといって、足湯の刺激に身体がついていけない状態といえます。何事にも無理はいけません。健康法を無理してやって不健康になったのでは笑い話ですよね。
足湯を治療に取り入れることで改善された例

* 60代の男性:脳梗塞の後遺症が1年で硬縮した手の指が自力で自然にに開けるようになり、正座も可能になったうえ、杖で自由に歩けるようになりました。そのうえマヒのあった足がびりびりと痛みを感じるようになってきました。つまり神経が蘇ってきたのです。

* 51歳の女性:原因不明の言語障害や歩行不能,よだれがだらだら出る症状であらゆる治療を試したが効き目がなかった。約1週間の足湯でまずよだれが止まった。その後歩けるようになり、会話も出来るようになりました。

* 偏頭痛で困っていた人が15分n足湯で治ったり、強い生理痛も緩和されたなどの例もあります。

* 40代の男性:頭がボーっとしてすっきりしないと治療にきた人に足湯を指示したところ4日間で改善した。などたくさんの例があります。



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