村上貯蓄銀行(大正期)
現在の小町益田書店付近から小町を望む。右手の道を入ると小町坂にいたる。この人たちは銀行員だろうか。全員和服姿で前掛けをしている人もいる。
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賑わいを増す駅前通り(大正初期)
鉄道の開通と共に、かつて茶畑だった周辺も開発が進み、賑やかになっていった。中央に見える村上物産陳列館では地域の特産物が置かれた。
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大町通り(昭和初期)
手前に見える長郷商店には、ショーウインドーがあった。その隣の洋風建築は村上郵便局。松の木は今も残る。
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臥牛山から見た村上市市街
(明治40年)
まだ茅葺きの家がいくつも残る。中央に見えるのが村上小学校本町校である。
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臥牛山から見た村上市市街(昭和5年)
手前の大きな建物は村上中学校。左奥には製糸工場の煙突も見える。
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子どもが遊ぶ吉浦(昭和33年1月)
曲がりくねった道に沿って川が流れる。路上では綿入りを着た子どもたちが遊ぶ。はきものは皆、下駄・ぞうりである。
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浜新田の石屋根(昭和32年)
このころの村上周辺の村落は、まだ石屋根か茅葺きの屋根が主体であった。
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明神橋(明治45年)
まだ木橋であった。昭和8年のかけ替えで鉄筋コンクリートの永久橋になった。岩船方面から石船神社方面を望む。 |