新潟県無形文化財 オシャギリ屋台のみおくり 村上大祭に引き回される19町内の屋台 |
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村上大祭の由来 | |||||
村上大祭は、勇壮にして華麗な祭りです。江戸時代の初期、寛永十年(1633)に、藩主堀直竒侯が今の地に西奈弥羽黒神社社殿を造営し、臥牛山の元羽黒から御遷宮した時に御遷宮祭を執行したのがそもそものおこりとされている。 県下三大祭の一つにも数えられるこの祭りは、三基の神輿に御神霊を奉遷して、荒馬十四騎、稚児行列を先導に町内を巡行する「お旅神事」ですが、十九台のオシャギリ(屋台山車)は圧巻です。彫刻を施し、村上伝統の堆朱・堆黒の粋をこらしたオシャギリの中には、二百年以上前のものもあり、まさに絢爛たる美しさです。 |
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泉 町 平成16年7月7日撮影 |
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