安藤俊子 ひとり語り
「家政婦205号室」
日時:2001年9月25日 午後7時開演
場所:旧貯蓄銀行 村上市小町(小町坂)
会費:大人2,000円
定員:100名
主催:古民家ネットワーク巡回公演実行委員会
村上商人会、村上地域文化推進実行委員会
後援:小町商店会
古民家ネットワークとは
先人の地域大工の技術の粋を残した建物を、現代に活かし、活用することで、今失った何かを取り戻す場所としたいと願い、新潟県内各所を結び、連携をとって活動している。
今回は県内4ヶ所を結び、安藤俊子のひとり語りの公演を行います。ゆったりした時間の流れる古民家で、小さな公演会をお楽しみください。
古民家ネットワークでは更なるネットワークを求めています。
村上公演の会場は、昭和元年新潟貯蔵銀行村上支店として建設されたと伝える。設計者・施工者はともに不明である。戦後、村上市役所分所として使われた後、現在の第四銀行の所有となり、車庫として転用されている。
<安藤俊子 プロフィール>
1930年
(S5) |
岐阜県多治見市に生れる。波乱万丈な道を経て 作家となる。
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著者 |
「盲目の快僧・英哉伝」「サラ金マーチ」「炎」 |
1965年 |
仏跡探訪・インド1ヶ月、ネパール10日旅行
NHKテレビ「女三人インドを行く」出演 |
1966年 |
NHKテレビ「東海自然散歩・もう一つの美濃路」に解説出演 |
1992年 |
毎日新聞に約1年間毎週木曜日に「安藤俊子の家政婦日記」連載 |
1992年 |
5月より3ヶ月間、老人問題取材でカナダにホームステイ |
1994年 |
63歳で初舞台。愛知県芸術劇場以後、同ホールで5回、東京(青山円形劇場、下北沢駅前劇場2回)、青森、だびよん劇場など全国で公演、講演で活動。 |
1997年 |
NHKラジオ「人生読本」出演。 |
1998年 |
松江市の小泉八雲研究会主催でプラバホールにて「耳なし芳一」を琵琶の旭扇師と共に出演。
「八雲会」より「八雲会作品・すいせん語り部」に指定される。 |
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お問合せ
古民家ネットワーク巡回公演実行委員会
025-284-7090(石川昇) ネットワーク希望地域募集中
村上商人会 0254-53-2213(吉川)
村上地域文化推進実行委員会 0254-52-7206(安沢)
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安藤俊子さん |
会場となる旧貯蓄銀行 |
古民家ネットワーク巡回公演日程
9月22日
19:00 |
巻町会場
『内科201号室』
福井旧庄屋佐藤家
問合せ0256-72-7167(斉藤) |
9月23日
13:30 |
笹神村会場
最後の瞽女
『小林ハル物語』
出湯「自然養生園」
問合せ025-284-7090(石川) |
9月24日
14:00 |
加茂会場
『内科201号室』
加茂市黒水 鶴巻家
問合せ0256-53-1688(鶴巻) |
9月25日
19:00 |
村上会場
『家政婦205号室』
旧貯蓄銀行
問合せ0254-53-2213(吉川) |
各会場とも定員が少ないため、売切れが予想されます。お早めにご予約ください。
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