黒須やすこ
クラッシックの面白さを語るPart10
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村上歴史文化館にあるキャロル・オットー(約100年前)は、作曲家大和田愛羅氏(代表作「汽車」)が、日本初の女流ピアニスト久野久子さんの遺品として譲り受け、愛羅氏の遺族から村上市に寄贈(平成18年)されました。
平成25年12月、念願のピアノ調整・調音を実施することができました。今回は鍵盤の修理を予定しています。
甦ったキャロル・オットーでコンサートを開催いたします。
プログラム
クープラン |
メヌエット |
モーツァルト |
フランス民謡「ああ、お母さんあなたに言いましょう」による
12の変奏曲K.265
ソナタK.310 1楽章 |
ショパン |
ノクターン 作品9−2
幻想即興曲
ワルツ 遺作 イ短調 |
リスト |
愛の夢 |
ドビュッシー |
2つのアラベスクから 1番 |
サティ |
ベルガマスク組曲から 月の光・パスピエ
おまえが欲しい |
モンポウ |
歌と踊り 8番 |
プーランク |
即興曲15番 「エディット・ピアフをたたえて」 |
主催/ブロンズinむらかみ
共催/(公財)イヨボヤの里開発公社
後援/村上市教育委員会
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「今宵はパリでご一緒しませんか」
パリで活躍した作曲家たち
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日時:2018年3月31日(土)PM6:30 開演
会場:村上歴史文化館(村上市三之町)
チケット:2,000(前売りのみ)
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黒須やすこ プロフィール
桐朋学園大学ピアノ科卒業。大学研究員を経て、同大学付属子供のための音楽教室講師を務めた。
1991年よりオランダ、アムステルダム音楽院留学。オランダ在学中から、ソロ、アンサンブルで活躍。
96年1月帰国後、リサイタルをはじめ、クラシックの面白さを広めるために、地域で小コンサートを実施。
これらのコンサートでは、解説付など、クラシックを少しでも多くの方々に聴いて頂くための様々な新しい試みを行っている。雑誌への執筆、公演や公開レッスン、翻訳なども手がけている。
ヴィレム・ブロンズ氏に師事。昭和音楽大学に2010年3月まで講師。
チケット取扱い
村上市民ふれあいセンター(0254−52−0201)
おしゃぎり会館(0254-52-1347)
お問合せ/ブロンズinむらかみ(0254-52-7206)
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