仲秋のひと時、渡邉邸を中心とする 米沢街道の歴史的なまちなみで茶会と雅楽を楽しみましょう!! 茶会:千家不白流 雅楽:雅楽愛好会「雅童」 日時:平成19年10月6日(土) 午後3時から 日程:午後3時〜午後5時30分 茶会 会費¥500 東桂苑(200名) 午後6時〜午後7時 夕食 会費¥1,500 東桂苑(90名) 午後7時30分〜午後8時30分 雅楽 会費¥1,500 渡邉邸(200名) それぞれ別々のチケットを用意しております!! 主催:米沢街道撞木の会 共催:関川村 渡邉邸 助成:(財)新潟県文化振興財団 後援:堀と柳の会 ままや 関川学研究会 新潟日報社 村上新聞社 いわふね新聞 お問合せ:米沢街道撞木の会事務局(渡邉邸内) 新潟県岩船郡関川村下関904 0254-64-1002 渡邉邸HP http://www.watanabe-tei.com 撞木の会HP http://www.geocities.jp/syumokunokai/ 東桂苑 http://www.watanabe-tei.com/toukeien.htm |
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新発田市加治川【雅楽愛好会 雅 童】 代表者 日水 雅道 会員数 小学6名 中学3名 高校6名 大学2名 一般10名 計27名 代表者の父、故日水信一(元新潟県里親会副会長)が里親登録の依頼を受けて20余年、その間に40名近い子どもたちを養育しました。 平成10年、病気の故人を励まそうと、故人の好きな雅楽に里子たちが取り組み、子どもたちにとっては未知の世界だった雅楽が、やれば出来るという自信と一つの目標を成し得たという喜びを与えてくれました。 雅童(がどう)の名前にこめる意味合いは、子どもたちが雅楽をもって光り輝いてもらいたいと願い命名されました。 現在は、加治川公民館主催の行事や、各種学校・施設等での訪問演奏を実施しています。 米沢街道 撞木の会(よねざわかいどう しゅもくのかい) 関川村下関地区、関川村役場付近の旧米沢街道道沿いに、18世紀後半から20世紀前半に建てられた「撞木造り」と呼ばれる民家が現在も残って歴史的な町並みを形成しています。 この中の一つ、関川村の財産でもある国指定重要文化財「渡邉邸」を中心とした町並みを保存、活用する事により観光拠点として「山と川と湯の里・関川」の活性化につなげたいとの思いから、平成17年9月、関川村に関わりのある人々が集い「米沢街道 撞木の会」が発足しました。以来、会員の拡大と「渡邉邸」での文化活動や先進地視察などの活動をしています。 今後は撞木造りのまちなみの保存活用に向かって、20年前の調査(昭和63年3月(財)日本ナショナルトラスト「撞木造り町並みと米沢街道」)の再調査、周辺イラストマップづくり、国指定登録文化財指定に向けた調査や伝統的建造物群指定のための各種制度の勉強会などを検討しています。 今回は「渡邉邸」での雅楽演奏、村指定文化財「東桂苑」を利用しての茶会を開催、村内外の人達に撞木造りの町並みのすばらしさを認識していただき、これらの民家を保存する大切さを理解していただく事を目的に実施いたします。 |
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