2006年5月号 | ||||||
リレー随筆 「鮭っ子物語」 No.61 |
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東京村上市郷友会へのお誘い | ||||||
今回は都合により、東京村上市郷友会の近況についてご報告することにいたします。予定していた佐藤一男さんは8月に登場していただくことになります。 東京村上市郷友会は、規約によれば、村上市出身者およびその縁故者で東京都並びにその近郊に在住する者で組織し、会員相互の交流を深め、親睦と発展を図り、郷土の向上発展を期することを目的としております。現在会員数100名で、上野にある東京新潟県人会館で村上銘酒(2銘柄)を取り寄せ「三面川の鮎を食べる会」「三面川の鮭を食べる会」等を企画して、会員一同望郷の念にかられながらワイワイ楽しんでおります。 本郷友会の創立は、遠く明治12年に遡ります。記録によれば、「明治12年某月村上人士の東都に在る者十数名、九段坂上革源に会し、親睦を厚くし、郷里の人智を開発し、勉学を奨励せんがため、同郷人の会を設立する。」とあります。その後、第二次世界大戦の影響をまともに受けながらも郷土村上を愛する先輩諸兄の並々ならぬお力添えもあって今日まで続いています。 会には会章(昭和53年5月制定 デザイン:長谷部権次呂氏)をあしらった立派な会旗(昭和59年11月作製 揮毫稲葉修先生)もありますし、創立110周年(平成元年)を記念して会歌(作詞:益子千代氏 作曲:板垣一也氏)も制定されています。 去る5月20日には、JR四谷駅前のスクワール麹町にて佐藤度村上市長、瀬賀功村上市商工観光課長、金子重雄東京新潟県人会副会長をお迎えして総会を開催いたしました。その席上、本年度の「三面川の鮎を食べる会」は9月2日(土)、「三面川の鮭を食べる会」は12月2日(土)いずれも正午から東京新潟県人会館(台東区上野1−13−6)で開催することが決定されました。参加費として実費必要ですが、飛び入り参加歓迎ですので是非お誘いあわせてご参加ください。 ただいま会員募集中です。入会ご希望の方は下記事務局までお問い合わせください。(年会費3,000円)なお、東京新潟県人会報「新潟縣人6月号」には新シリーズ我がふるさと・わが母校で、4ページにわたって村上関連の記事が掲載されています。ご希望の方は事務局までご連絡ください。(残部僅か) 東京村上市郷友会事務局(事務局長 市岡 貞雄) 〒120−0034 東京都足立区千住3−31−4 ライオンズプラザ北千住1202号 電話03−3888−2949 |
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