2006年10月号 | ||||||
リレー随筆 「鮭っ子物語」 No.64 |
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東京で三面川の鮎を味わう… | ||||||
10月に入り東京地方は残暑から解放され、秋風漂い始めやれやれと思っていたら、昨日(6日)は時ならぬ暴風雨に見舞われさんざんの一日となってしまいました。 去る9月2日土曜日の昼、上野にある東京新潟県人会館で東京村上市郷友会主催恒例の「三面川の鮎を食べる会」が開かれました。東京新潟県人会本部より金子副会長のご出席をいただき総勢33名(男性24名女性9名)の参加があり、賑やかな集いとなりました。 テーブルの上には、塩焼き、てんぷら、煮物などの三面川産の鮎料理がいっぱい、お酒は村上から取り寄せた〆張鶴、話すことばはどこか村上弁と、まさにふるさと村上の香りいっぱいの会合になりました。 ところで三面川の鮎はどのようにして取り寄せたかと申しますと、実は本会の事務局長市岡貞雄氏は地元選出の元法務大臣稲葉 修先生も認めた程の腕を持つ鮎釣り名人です。東京から夜行列車で村上駅へむかい、朝到着すると近くにおいてある愛用の自転車に乗りそのまま三面川へ、そして新幹線で帰京という離れ業で鮎をたくさん釣ってくるのです。したがって本会の「三面川の鮎を食べる会」は、正真正銘の最新の三面川の鮎を食べる会となっています。 当日参加したメンバーのお名前を紹介いたしましょう。 (順不同 敬称略)田所和子 森田ヤス 飴田佳子 成松美枝子 細井ミツ子 七里静子 小林トキ 関根洋子 渡辺恭子 富樫利男 大和田清 長谷川康夫 本間勝治 佐藤與次郎 遠山重雄 小田正二 平原三男 横田謙輔 佐藤一男 稲葉興武 川村 正 益田 智 河内勝彦 三科禮三 永田正喜 菅井義夫 大滝正次 佐藤辰仁 板垣三知 磴 正雄 市岡貞雄 赤見市郎 金子重雄 皆さんもきっと懐かしい名前があると思います。みんなふるさと村上を思いながら首都圏で元気に暮らしています。 今回は福引で6人が〆張鶴(4合瓶)を当ててお持ち帰りいただきました。次の機会には是非ともご参加ください。心よりお待ちしております。 なお、東京村上市郷友会に関するお問い合わせは下記にお願いします。 〒120−0034 東京都足立区千住3丁目31番地4 ライオンズプラザ北千住1202号 東京村上市郷友会事務局 事務局長市岡 貞雄 TEL・FAX03−3888−2949 次回の催し 「三面川の鮭を食べる会」 12月2日(土)正午から東京新潟県人会館(予定) |
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