http://www.murakami21.com 村上広域情報誌2001

・・・どうなる・・・
村上市・岩船郡広域合併


何のために合併するのか・・・財政面・・・国・県の意向・・・
この問いに明確な答を私は持ち合わせていません。(地方分権なら賛成)
ただ、合併が必要ならば「新市」は希望ある市にしたいと思っています。
以前から提案してきました「環境都市」を新市のテーマとして、一緒に環境にやさしい新市をつくりませんか・・・。
以下はあくまでも私の想定・提案です。
反論は望んでいません。提案してください。
平成16年11月3日現在の状況で記載しました。
平成16年11月3日記載
村上広域情報誌2001
編集長 安沢孝雄


想 定・提 案:

村上市が市議会に合併協議会離脱議案提出・・・可決
合併協議会で村上市長は協議会離脱を宣言する
合併協議会解散
以下の条件に賛成する市町村で新たに合併協議会を設立する
平成17年2月末までに合併の議決を行う
    (あくまで想定です)

条件1 条件付新設合併とする
条件2 新市名は「村上市」
地域経済活性化のため、交流人口の増加を目指す。そのため知名度のある「村上市」を新市名とする。
条件3 新市は「環境都市」をテーマとする
合併すれば、山から海まで一つの行政区となる。この地理的条件を活かし、今、20〜50年で海面が5m上昇すると言われている地球全体の課題「環境」をテーマにした新市づくりを行う。
条件4 合併特例債は新市のテーマ「環境都市」づくりにあてる
団塊の世代が約8年後から高齢者の仲間入りをする。10年から30年は高齢者福祉・介護対策で財政の圧迫は避けられない。今後30〜50年間で必要となる基盤整備に合併特例債を使用する。
条件5 新庁舎は神林村に、木造で建設する
村上市中央公民館の老朽化や駐車場問題、IT化に伴う設備の充実などを視野にいれ、神林村役場付近に新市のテーマにあった木造で建設する。
条件6 各市町村が新たな事業をする場合は合併協議会に図る
合併特例債をあてにしたような新規事業はなるべく行わないようにすると共に、各市町村は新市の財政負担を軽くするための努力をする。
条件7 各市町村の継続事業は合併特例債に含めない
下水道など各市町村で継続して行っている事業は、計画見直しを含め新市で行う。しかしこれらの事業費は合併特例債を使用しない。
条件8 福祉の中心都市を朝日村に置く
新市の広大な面積や、団塊の世代の高齢化に対応するため、高齢者福祉のセンターが必要となる。
交通の面や既存施設の利用等を検討し、福祉センターを朝日村に置く。
条件9 その他必要な条件を追加する。




あなたの提案をお聞かせください。以下に掲載させて頂きます。(提案のみ)
提案メール

提  案1
H16.12.28
新庁舎建設に新たなる提案:結論 必要ない
 理由 財政厳しき昨今箱物の建設はできる限り控えたい。今や通信、情報の時代会議・打合せ等はネット等を使用すれば現存の庁舎でも十分機能できる。今一度、都会の会社、外国の会社等の新しき機能を参考にしてみたらいかがですか。以上
Masami Nakamura


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