平成23年から開始した、「種川再生」の再生事業は、新たなシーンを迎えています。
村上市を中心に、新潟県・三面川鮭産漁協など種川にかかわる団体で構成する「種川環境保全事業検討会」が、平成29年2月2日に開催されました。
「種川再生」では、以下の提案をしました。(2017.2.2)
@種川の共通認識 |
鮭の増殖のため、鮭が遡上し、自然産卵
自然ふ化するために造られた人口河川
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A世界文化遺産への登録推進 |
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B鮭の自然ふ化事業の復活(食糧難に備えて) |
自然ふ化を事業展開することで、三面川の鮭の知名度アップ
今後、重要視される自然ふ化事業を推進する
事業としては、種川の環境整備(実施中)遡上状況の観察等
現在実施している事業を中心に、必要な事業を追加しながら行う |
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三面川鮭産漁協が、種川に鮭の稚魚30万匹放流
(新潟日報朝刊掲載2017.3.15)
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