新潟動物ネットワーク  No.253



オカルト 動画がキッカケ??


「今すぐこんな世界終わってしまえ」本気でそう願い涙が止まらなかった20年以上前の新潟市内の抑留所。殺処分直前の動物たちを目の前にして、こんな世の中の1人である事が申し訳なく許せない思いでした。

20年以上経つと、季節だったり、一緒に抑留所へ行った方たちをはっきり思い出せませんが、その時の仔猫たち、犬、鳥の羽ばたく音は忘れられません。 今では殺処分が減少し、気がつくと「抑留所」という名すらすぐに思い出せないくらい、あの頃が過去のような気がします。

子どもの頃からわんこ・にゃんこと暮らして来たので、動物は嫌いでは無いけれど、動物愛護や保護に関心はありませんでした。しかし30年ほど前「動物実験の廃止を求める会」のパンフレットを目にし、その実験内容の酷さは・・・。表現する言葉が解らない程です。
それから動物たちに関心を持ち、ちょっとだけ新潟動物ネットワークで活動させていただき、その後、自分の都合で約20年間名前だけの会員状態でした。(確か1年くらいうっかり会費払い忘れあったかもしれません。。)

私はオカルト 動画視聴が趣味なのですが、「2025年◯月◯日に大変な事が起こる」との内容を見ました。過去にもそういった類の恐ろしい予言は何度もありましたが、今回は万が一本当に世界中に大きな災難が起こったらどうしよう。後悔しないように何かしなければ、と考えるキッカケになったようです。

まずは、会いたい人に会っておしゃべりする事が1番。次に何をしたいか・・・。旅行?伊勢エビ?推しのイベント?などなど色々考えている時に、新潟県内の犬・猫の殺処分数が激減した内容の何かを目にしました。(この記事のために過去のデータを調べたら、1997年は新潟県内だけで7431頭、2022年は228頭が殺処分されていました。)

すぐに手元の新潟動物ネットワーク会報を再度じっくり読み直しました。
私のやりたい事はここにあったと見つけ、何だかすっきりしました。ずっと何も活動に参加しなかったので不安も有りました。しかし、後悔しないように行動する気持ちが強くなれたことはオカルト 動画のおかげかと思っています。

以上、動物に関する活動のキッカケなど書いてみました。(色々書きましたが本当の活動したい理由は、にゃんこが好きなのに動物嫌いの家族がいるため飼えないモヤモヤを解消したいだけかもしれません。)
      
 30年ほど前の犬抑留所での殺処分の様子(ショッキングな写真あります 閲覧注意)








     


2025年2月1日
  新潟動物ネットワーク 猫班 渋谷ふく子


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